概要
この教会は、1586年にフィリピンからやってきたスペインの聖オーガスティン修道会が、質素な木造の修道院を建てたことにはじまります。その後ポルトガル人に引き渡され、現在位置する丘の上に移動し、1591年に付属教会が建てられました。
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現在の建物は1874年に再建されたものです。大理石造りの中央祭壇のそばには、十字架を背負った受難のキリスト像が祀られています。この像を毎年一度、男性信者がかついでセナド広場に近い大堂まで移動するのが、マカオで最も有名な宗教行事「パッソス聖体行列」。数世紀も続くマカオの代表行事で、キリスト教会暦の四旬節第1日曜日(2月中旬~3月初旬)に行われています。
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| 名前 | 聖オーガスティン教会 マカオ |
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| エリア | マカオ |
| 都市・地区 | マカオ |
| 住所 | 2 Largo de Santo Agostinho, Macau |
| 電話 | なし |
| 営業時間 | 10:00-18:00 |
| 休業日 | なし |
| 交通 | セナド広場から徒歩約5分 |
| ウェブサイト | http:// |
| 地図 |